Landmark概念:植栽の概要

ツール

作業画面:ツールセット

植栽

Design Suite 2024:敷地計画

Landmark 2024:ソフトスケープ

Vectorworks Landmark製品では、植栽スタイルから植栽を挿入し、植栽ごとに個別にカスタマイズできます。植栽ツールを使用すると、植栽の定義と配置が行え、さらに新しい植栽スタイルを作成できます。概念:プラグインオブジェクトスタイルを参照してください。

植栽スタイルでは、特定の種類の植栽について、2Dおよび3Dの表示設定、パラメータ、植物学的データが指定されています。Vectorworksに付属する多くの植栽スタイルの1つを使用するか、または独自に作成できます。植栽スタイルは、植栽スタイルダイアログボックスで植栽の種類に適したパラメータを入力するか、あるいは植栽カタログおよび/または植栽データベースから植物学的データを読み込んで定義します。植栽スタイルを定義したら、一部のパラメータをスタイルでロックできます。その他のパラメータは図面上の個々のインスタンスごとに変更できます。

植栽オブジェクトまたは植栽シンボルは、植栽ツールで図面に挿入する特定の植栽を指します。植栽は植栽スタイルに基づいていますが、Vectorworksの多くのオブジェクトと同様、植栽設定を編集して個別の植栽のインスタンスパラメータを変更し、同じ植栽スタイルに基づく個別の植栽の間で現実的なバリエーションを作成できます。各植栽を個別に編集して、スタイルによって定義されないパラメータをカスタマイズできます。

Watercolor_plants.png 

図面に植栽を追加する

植栽設定

植栽スタイルを作成する

概念:植栽スタイルと植栽データベースの統合

植栽を編集する